12月19日(木)午後4時から、上村内科クリニック5階大ホールにて、患者さんやご家族の皆さま、そして病院理事長、スタッフが参加するクリスマスパーティーが開催されました。
パーティーは、上村理事長の開会の挨拶で幕を開け、物故者への黙祷、透析歴表彰、演芸など、盛りだくさんの内容でした。
今回は、パーティーの様子を動画でも記録しましたが、ブログにアップするための編集技術がないため、写真でその様子を振り返ってみたいと思います。
まずは、開会の挨拶をされた上村理事長です。
来年は開院50周年になることや病院の歴史などについての話がありました。
透析中の患者への声掛けや外来での診察、あるいは胃カメラなどの内視鏡検査など、目まぐるしい日々を送られていることと思います。
多忙な日々の中、ご自身の健康も大切にしていただきたいと思います。
理事長への花束贈呈
患者代表挨拶と乾杯の音頭 岡本さん
岡本さんは、病院が患者さんの心身の癒しを考え、年に何度もイベントを開催してくださることに、感謝していると話されていました。
会場の後ろの方に立っておられるのが病院スタッフです。
司会は、アメリカからはるばるこの日の為に来日したオオタニ ジュンペイこと事務部長の田中さん登場で、一気にムードが盛り上がりました。
演芸のトップを飾ったのは、新入社員たちによるラッツ&スターの「め組のひと」のパフォーマンスでした。
シフトの関係で全員での練習は難しかったそうですが、各自で練習を重ね、特にダンスのキレは圧巻でした。
ぶっつけ本番とは思えない見事な演技を見せてくれ、会場を盛り上げていました。
次は理事長のマジックです
牛乳が水に化けます
理事長、渾身の念力。
見事、水になりました。
カラオケトップバッターはMさんの「祝い酒」から華やかにスタート。
年輪を重ねた、柔らかく深みのある歌声は、まさにMさんならではの一曲でしたね。
聞いている私たちまで温かい気持ちになりました。
T・Sさんの「無法松の一生」、迫力満点でした。
北九州小倉の人力車夫になりきり、力強い歌声で会場を圧倒していました。
K・Nさんは、昔を懐かしむように「大空と大地の中で」をじっくりと歌い上げました。その歌声には、自分の人生を重ね合わせ、様々な想いを込めているようでした。
『わかれても好きな人』をデュエットで歌うNさんとYさん
2人の間が気になりますね。
「好きになった人」の歌詞の世界観に入り込み、感情を込めて歌い上げるSさんの姿は、まさに圧巻でした。
『恋のバカンス』を歌う、MさんとMさん、
息もぴったりで、オリジナルに負けない魅力的なハーモニーでした。
六組のカラオケが終わるころには、あっという間に一時間半経過していました。
パーティのエンドはクリスマスプレゼントです。
抽選番号順に皆さん、素敵なプレゼントを頂きました。
結びは理事長の閉会の挨拶です
パーティは予定通り進み、5時半過ぎにお開きとなりました。
私は、透析で6年ほど通っていますが、このようなパーティーに参加するのは初めてで、病院スタッフのチームワークの素晴らしさを感じながら、楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。