熊本社会人軟式野球チャンピオン大会
決勝戦 雁回グラウンド 4月21日
中尾塗装Dreams対奥羽興産
4月21日(日)
熊本四大学野球春季リーグ戦
藤崎台球場 13:00~14:47
崇城大学対熊本大学
(熊)打31安5点3振7球1犠1盗0失1二0三2本0
(崇)打34安10点4振4球1犠0盗2失0二1三1本0
数値は参考
崇城大、熊大の猛追を振り切り頂点に立つ!!
5回まで、熊大井上、崇城大北崎両投手の
素晴らしいピッチングが続き、両チーム無得点。
試合が動いたのは6回表。
熊大は2死から、
この試合初めての四球で出塁した1番白井を、
2番小坂の右越え三塁打で返し1点先制。
しかし、崇城大の反撃は早かった。
5回頃から熊大井上投手に
タイミングが合い始めていた打線は、
6回裏、この回先頭バッターの9番黒田が
左前打で出塁すると1死後、
2番貞包の送りバントが内野安打となり、一、三塁。
続く3番の中山が中前打を放ち1対1の同点。
さらに4番の米良も続き、三塁強襲打で
ボールがレフトへ転がる間に2人生還、3対1と逆転。
7回には2死二塁から3番中山が
左中間三塁打を放ち、貴重な1点を追加した。
4対1と崇城大リードで迎えた9回表も2死。
敗戦濃厚のムードが漂う中、
熊大3番の岩野が意地を見せ、中前打を放つ。
続く4番の高橋克も、
崇城大学の胴上げだけは見たくないと
左前打で続き、一、二塁。
3番、4番の勢いに乗った5番指名打者の荒木が
右越え2点三塁打を放ち3対4と1点差。
なおも同点のチャンスに
4連打目を狙った6番古沢だったが、
三振を喫し、反撃もここまでだった。
この試合に勝った崇城大学は8季振り、
6度目の優勝となった。
熊大6回表2死一塁から
2番小坂が右越え三塁打を放ち、
一走が、一挙に先制のホームイン
崇城大学6回裏1死二、三塁から
3番中山が同点の中前打を放つ
熊大 9回表2死一、二塁から
5番指名打者荒木が左中間三塁打を放ち1点差にするも
反撃もここまで
熊大応援団
応援席での観戦者一人のみ
バックネット裏には熊大の応援者らしき観戦者が
数十人おられたが、
何で三塁側で応援してやらないとと思いましたね
最終回、追い上げられはしたものの、
低めをつくピッチングは見事だった
日頃、スコアブックを付けている者にとって、
自分の記録が正しいかどうかは気になるところ。
大学野球とか高校野球を観戦すれば、
スコアボードにEとかH、あるいはFCが表示されるので
非常に勉強になる。
しかし、
今日の試合が表示されなかったのにはがっくり。
翌朝、熊日の記事と自分の記録を突き合わせてみたら、
1ヶ所だけ、納得のいかないというより、?があった