第68回熊本市民早起き野球大会
2024.07.20(土) 5:50~7:10
水前寺野球場 一般の部
総合トーナメント
チャンピオンシップ決勝
熊本第一信用金庫対肥後銀行
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 盗 | 失 | 二 | 三 | 本 | |
【肥】 | 11 | 1 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
【第】 | 13 | 4 | 1 | 0 | 3 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
記録は参考
第一信用金庫
59年振り2度目優勝!
第一信用金庫が1965年第9回大会以来2度目の優勝を遂げた。
第一信用金庫は、予選と総合を合わせ、6試合を戦い、わずか1失点。
一方、肥後銀行は5試合で4失点。
息詰まる投手戦が繰り広げられ、両チームの意地がぶつかり合う素晴らしい試合となった。
第一信用金庫の先発投手は、4回まで肥後銀行打線をヒット1本に抑え、二塁すら踏ませない完璧なピッチング。
攻撃陣も、毎回のように得点圏に走者を進めながら、肥後銀行の堅守に阻まれ、得点できず。
両チーム無得点のまま、時計も終了時間の7時を過ぎた4回裏、第一信用金庫は先頭打者が四球を選び、続く6番が巧みなバットコントロールで中前打を放ち、一三塁とし、盗塁と相手失で満塁から、8番が3球目を中前に打ち返し、サヨナラ勝ちとなった。
一塁側第一信用金庫 三塁側肥後銀行
創設以来、一度も欠場することなく68回連続で大会に参加している第一信用金庫。
私自身、過去にあるチームのマネージャーを務め、選手集めの難しさを痛感した経験がある。
第一信用金庫がこれほど長く大会に参加し続けているということは、会社全体で野球を応援し、チームを支える体制が整っていることの証だと思う。
連続68回出場チームは他に熊日編集局。
67回出場が西部ガス㈱。
第一信用金庫一回裏1死一塁から3番が右中間打を放ち一、三塁とするも後続が凡退し先制ならず
肥後銀行二回表この回トップの4番が中前打で出塁し
暴投で二塁へ進塁しようとするも捕から二塁へ送球、進塁を阻止された
第一信用金庫二回裏、この回トップの6番がニゴロ内野安打で出塁
次の7番が送り1死二塁とするも無得点
第一信用金庫四回裏無死一塁から、6番の右中間打で一、三塁
次の7番は三ゴロEで無死満塁
次の8番川野海斗が無死満塁から、サヨナラ右中間打を放つ
サヨナラ適時打を放ち、喜びを爆発させて一塁へ向かう川野海斗選手
がっくり膝を落とす肥後銀行一塁手
肥後銀行先発坂本投手
中1日空けての登板だけにやや疲れが残っていたか?
肥後銀行三回裏途中からリリーフ平田投手
第一信金先発工藤投手
ナイスピッチング 被安打 1
表 彰 式
優勝 第一信用金庫
準優勝 肥後銀行
三位 右側 熊本日野 左側 NTT熊本
これで、今年の早起き野球も終わった。
今年は水前寺野球場を中心として、開催日は毎朝観戦し、合計34試合を楽しみました。