3月29日(日) 市民親善決勝戦 水前寺
寺原自動車対ボヤッキー 11:20~13:08
寺原自動車 0100103 5
ボヤッキー 1000020 3
(寺)打27安6点3振1球4犠0盗4失1二0三1本2
(ボ)打25安8点3振6球2犠2盗0失3二3三0本1
試合巧者寺原自動車、接戦を制し頂点へ!
1球も見逃せない手に汗を握る見応えのある決勝戦となった。
両チーム譲らず1対1で迎えた5回表、
寺原自動車は1死から8番の代打が
左超え本塁打を放ち、1点リード。
その裏ボヤッキーも無死一、三塁とチャンスを迎えるも
積極策が裏目に出て2人とも三本間で挟殺され無得点。
しかし、流れがまだボヤッキーに合ったようで
6回裏4連打と犠打で2点挙げ3対2と逆転。
瀬戸際に追い込まれた寺原は最終回の7回表代打攻勢。
これが見事に当り、代打が左超え本塁打を放ち3対3。
さらに四球から相手失と盗塁で二、三塁にすると
2番が内野ゴロ。
しかし、しかし、これが本塁悪送球となり、
三走に続き二走まで生還。
寺原自動車にとっては幸運な、
ボヤッキーにとっては痛恨の2点となった。
7回裏ボヤッキーは四球の走者を出し、
ベンチは盛り上がったが
この回から交代していた寺原自動車の左腕に後続を断たれた。
ボヤッキーにとって追加点のチャンスが幾度かあったが、
それをさせなかった試合巧者の寺原自動車が
一枚上手だったということか。
同じ6回裏ボヤッキー1死二、三塁から6番が右犠打を放ち3対2と逆転
7回表寺原自動車先頭バッターの6番代打が左超え同点本塁打を放つ
寺原自動車7回裏1死二、三塁から2番は内野ゴロ
これが本塁へ悪送球となり2点勝ち越す
準優勝ボヤッキー
ボヤッキーの応援者にとって、
5回、6回に2本の二塁打を含む6本のヒットを放ちながら2得点
あと1点でも2点でも取っていれば、余裕を持って7回を
迎えることができたのにと思うのが本音かも?