第64回熊本市民早起き野球大会
2020.09.09(水)
水前寺球場
一般の部 チャンピオンシップ決勝
正木工業対熊本信金
5:50~6:58
打 安 点 振 球 犠 盗 失 二 三 本
(熊) 15 1 0 2 1 0 0 1 0 0 0
(正) 16 4 2 1 3 0 0 1 1 0 0
正木工業 総合初優勝!
熊本信金(坪井川代表)
本戦1回戦 対熊本地検 10対0
2回戦 対 不戦勝
代表戦 対レイメイF 4対0
総合準々決勝 対シアーズ 2対1
総合準決勝 対カローラ 3対1
正木工業(城山代表)
本戦1回戦 対ALSOK 不戦勝
2回戦 対保証協会 1対0
代表戦 対焼鳥金た郎 1対0
総合1回戦 対三ノ宮BC 7対0
総合準々決勝 対炭焼きよた 1対0
総合準決勝 対Big連 1対0
両チーム、
5試合あるいは6試合
勝ち抜き、
波に乗っているし、
勢いもあるだけに
小さなミスや四死球が
得てして命取りになる。
熊本信金の先発馬場投手は
緩急をうまく使い、
打たせて取るタイプ。
しっかり守っていこうと
大事にし過ぎたか、
正木工業の
1回裏2死から3番の二ゴロを
二塁手がハンブル。
2死一塁となり、
4番が左中間打を放ち、
中継プレーの乱れもあり、
一走が一気に生還し1点先制。
正木工業の出田投手は、
過去の試合を全て完封しているだけに
熊本信金にとっては重い1点となった。
正木工業はさらに4回裏、
四球の走者をうまく生かし、
2死三塁から8番の左前打で
ダメ押しとなる1点を加え、
ほぼ安全圏の2対0とした。
一方、熊本信金は
正木投手を攻めあぐね、
2回表の遊内野安打と
5回表2死から
四球で出塁したのみだった。
正木工業は
昨年は悔しい総合準決勝敗退から、
今年は嬉しい総合優勝に輝いた。
祝 正木工業総合優勝
5時50分試合開始 写真のようにまだ暗い
試合開始から小雨が降っていた
正木工業1回裏1死一塁から
一走が一、二間で挟殺され
チャンスがつぶれたが次の3番が二ゴロEで出塁
2死一塁から4番が左中間打を放ち、
相手中継ミスもあり、
一走が一旦サードに止まったが、
中継プレー乱れ間に生還し1点先制
正木工業4回裏2死三塁から
8番が左前打を放ちダメ押しとなる1点を追加
両チームの応援団
試合開始前から小雨が降っており、
両チームともバックネット裏で応援
表彰式が終わるまで応援した熊本信金応援団
応援マナーは、ほとんどマスク着用で
大声を出すこともなく、拍手で応援する姿は
優勝に匹敵する素晴らしさだった
今年は、水前寺球場全31試合中、29試合観戦。
2試合は、水前寺球場フレンドシップ代表の
上村内科を応援に浜線へ。
新型コロナウイルスの影響で、2ヶ月遅れとなり、
開幕戦は観客席の扉も閉まったまま。
今年はどうなるかと心配したが
2試合目から観客席もオープンとなり、
観戦できた。
途中で、熊本市の警報レベルも
4になるなど、
いつ中止になってもおかしくなかった。
今年の大会が無事終わり、
野球ファンも決勝戦まで観戦でき、
ほっと一安心。
中期高齢者の自分にとって
来年も観戦できるかはわからない。
ただ、選手の動きに合わせて
カメラのシャッターを
タイミング良く押せるようであれば、
引き続き観戦したいものだ。