11日(月)、新規加入のLe.visageが山鹿市民球場にて、
GOLDSTARチームと2試合練習試合を行った。
1試合目 9:30~11:06
GOLDSTAR0000010 1
Le.visage 000112× 4
打安点振球犠盗失二三本
GOLDSTAR 253 0 4 3 0 2 1 1 0 0
Le.visage 289 4 1 0 1 1 0 1 1 0
投手戦が続く中、試合が動いたのは4回裏。
この回、Le.visageは2死から左前打で出塁した走者が暴投で二進後、
エラーに近い遊内野安打で1点先制。この1点先制でチームは波に乗った。
5回裏にも2死から粘りをみせ、長打2本で1点加点。
さらに6回裏には1死二塁から2本のヒットで2点加え、GOLDSTARを突き放した。
一方GOLDSTARは再三得点圏に走者を進めるも及ばず、
6回表に暴投3個で得た、たなぼたの1点のみだった。
両チームの投手がそれぞれ持ち味を活かしたピッチングを続ける中、
小さなミスが流れを一気に変えた試合ではなかったろうか。
以下掲載写真はどの場面かあいまいなため、掲載のみ。
2試合目 11:43~12:40
Le.visage 00000 0
GOLDSTAR 0301× 4
打安点振球犠盗失二三本
Le.visage 173 0 3 0 0 3 0 0 0 0
GOLDSTAR 206 3 4 0 0 2 0 0 0 0
1試合目と違い、2試合目はGOLDSTARがミスをうまく活かし、
勝ちにつなげた試合だった。
2回裏、1死二塁から三盗、捕手が三塁へ送球するも悪送球となり1点先制。
さらに2連続打で2点加え、3対0とリードした。
力が均衡していると、一度流れを相手チームにやってしまえばなかなか取り戻せない。
4回にも1点加点され、1試合目のカタキを取られてしまった。
一方、Le.visageは1回、3回、4回に得点圏へ走者を進めたが、
後続の援護なく零封されてしまった。初回の得点機をつぶしたのが大きかった。
1試合目と2試合目の間を利用して、長船監督の小学生に対する特訓が始まった。
野球をやっと始めたばかりで試合は、もーちょっと先という小学生達であるが、
やる気は満々の様子。これからが長船監督の手腕の見せ所だろう。