第64回熊本市民早起き野球大会
2020.08.31(月)
水前寺球場
一般の部 チャンピオンシップ準々決勝
シアーズ対熊本信金
5:50~7:17
打 安 点 振 球 犠 盗 失 二 三 本
(熊) 18 1 2 5 1 0 0 0 1 0 0
(シ) 18 2 1 3 3 0 2 0 0 0 0
熊本信金 投手戦を制す!
熊本信金は坪井川会場の代表で、
1回戦の対熊本地検戦は10対0、
2回戦は1回戦の熊大倶楽部対テラバルGが
両チーム棄権のため不戦勝。
代表戦の対レイメイF戦は4対0。
一方、シアーズは東町中の代表で
1回戦の対SGリアル戦は7対0、
2回戦の成仁会戦は不戦勝、
代表戦は南国殖産を1対0で破り
それぞれ総合トーナメントへ進出。
熊本信金は技巧派、
シアーズは速球派の両投手の
それぞれ持ち味を生かした投球で
投手戦の模様。
試合が動いたのは、3回表。
この回熊本信金は
先頭打者の8番が四球と暴投で二進後、
8番の一ゴロで三進。
続く9番の時、エンドランのサインか?
三走が投球と同時に本塁へ突っ込むと
バッターがたたぎつけるバッティングで
投ゴロ間に三走が生還し1点先制。
1点を追い、シアーズは
5回裏、2死から2連続四死球で
一、 二塁にすると
8番が中前打を放ち、1対の1の同点とした。
この回1点止まりで1対1の同点。
時計は7時3分。
1回のみのタイブレークとなった。
熊本信金は1死満塁から、
継続バッターの9番の内野ゴロ間に
三走が生還し1点目。
2死二、三塁から後続が三ゴロで1点止まり。
わずか1点差にシアーズバッターにも力が入る。
熊本信金、この回から
5回裏に交代していた先発投手が再登板し、
シアーズの打ち気をうまくそらし、
三振、投ゴロに仕留め、0点に抑えた。
熊本信金3回表1死三塁から
エンドランのサインか、
投ゴロ間に三走が生還し1点先制
シアーズ5回裏2死一、二塁から
8番が中前打を放ち1対1の同点とする
シアーズタイブレーク1回目
2死二、三塁から投ゴロで試合終了
熊本信金先発投手
タイブレークの時、再登板
シアーズの打ち気をそらすピッチングは巧い
その他会場結果
坪井川
カローラ対熊本酸素㈱ 6対1でカローラ
浜線
正木工業対炭焼きよた 1対0で正木工業
城山
Big連対㈱竜翔G 8対0でBig連
試合は、
初回からBig連が相手ミスなどに乗じ
2点先制すると、
5回に3番麻生のスリーベースから
相手失や9番松本の右前2点打、
続く1番高森も右前に2点タイムリーを放ち、
この回6得点。
その裏、竜翔Gが3者凡退で
8対0のコールドでBig連が準決勝へ進出した。
準決勝はBig連対正木工業。
この両チームは、ナイターで練習試合をやるなど
切磋琢磨しながら早起き優勝を共に目指してきた。
両チームにとって、水前寺での準決勝戦は
最高の舞台だろう。
本来なら、城山公園へ応援に行く予定だったが、
目覚ましを5時にセットすべきを
水前寺球場用の5時半に
セットしていたため、試合には間に合わないと
思い、やむを得ず水前寺球場へ。
結果は必ず、熊日夕刊で確認してください
結果はRKKラジオの
大田黒浩一のきょうも元気より
提供 スポーツスタジアム トウヤ