第68回熊本市民早起き野球大会
2024.06.14(金) 5:50~7:01
水前寺野球場 成年の部
フレンドシップ決勝
テラバル極対球楽會
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 盗 | 失 | 二 | 三 | 本 | |
【テ】 | 22 | 7 | 4 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 |
【球】 | 15 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
記録は参考
テラバル極 初出場で初優勝!
成年の部の組み合わせの妙と言うか、
本来であればフレンドシップに
回ってくるはずのないチームが
決勝戦に残るなど
当然のことではあるが、
それを軽々とやってのけるチームも
立派である。
ランナーを出してからの得点力は、
テラバル極の引き継がれた技であるが、
今日もその真骨頂を発揮した。
一回表の1点、二回表の1点、
三回表の1点は
いずれも内野ゴロの間に
ホームを駆け抜けた得点であった。
しかし、5対0と
一方的な展開であったにもかかわらず、
粘り強く投げた球楽會の
宮良投手の投球術も見事だった。
特に、四回と五回を
無得点に抑えたピッチングは
圧巻であった。
一塁側テラバル極 三塁側球楽會
テラバル極二回表
この回トップの6番が左前打で出塁
次の7番も左前打で続き、
8番の時、暴投で二進、三進後
続く8番の遊ゴロ間に
三走が生還し1点追加
さらに2死三塁から
1番の左翼線二塁打で1点追加、
二回を終わって4対0
テラバル極三回表
この回トップの3番が右前打で出塁
さらに1死後5番の三ゴロで1点追加し、
この試合5点目
一方の球楽會は
二回裏と四回裏に四死球を
もらったのみで
ノーヒットノーランを喫した
球楽會先発宮良投手
テラバル極先発畑野茂投手
テラバル極五回裏からリリーフ豊後投手
表彰式
優勝 テラバル極
準優勝球楽會
熊日新聞2024.06.14掲載