第58回熊本市民早起き野球大会
総合トーナメント決勝
H・プラン対寺原自動車
寺原自動車 101000 5 7
H・プラン 000101 5 7
(寺) 打25安4点6振5球3犠0盗3失2二0三1本0
(H) 打28安8点5振2球5犠0盗2失2二0三0本0
粘り抜いたH・プラン、頂点に立つ!
死闘二時間、手に汗を握る素晴らしい試合だった。
寺原自動車が2点先行したが、
H・プランも4回に1点、6回に1点と追い上げ6回を終って2対2。
時計は既に7時半を回っており、無死満塁方式のタイブレークへ。
タイブレーク7回表、
寺原自動車は死球とボークで楽々と2点転がり込む。
尚も無死二、三塁から1番が左中間2点三塁打を放ち4点目。
さらに三ゴロ間に1点加えこの回5点目。
「5点差は無理な、こりゃ寺原ばい」とはネット裏の自称解説者達。
しかし、しかし、H・プランはあきらめなかった。
7回裏1死後1番の左前打で1点。2番の時、暴投で1点。
2番四球で1死満塁、3番四球で押し出しの1点、
4番が(やはり4番の仕事をしますね)、左前2点打を放ち5点目ととうとう追いついた。
5番四球で1死満塁。寺原自動車にとっては絶体絶命。
H・プランにはサヨナラのチャンス。
しかし、6番は一塁ゴロ、一塁⇒本塁⇒一塁と送球され併殺、
一瞬の内にチャンスはつぶれてしまった。
大会規定により、タイブレークは1回のみ、同点の場合は抽選ということで、
両チーム優勝にしてやればいいものの、非情にも抽選開始。
抽選の結果、H・プランがうれしいうれしい初優勝となった。
寺原自動車3回表無死二、三塁から3番の三ゴロ間に三走生環2対0とリードを広げる
4回裏H・プラン2死二塁から二走が三盗。捕が三塁へ悪送球、二走はそのまま生還1対2と1点差
H・プラン6回裏無死一、二塁から4番が送りバント、
捕が三塁へ送球するも悪送球となり二走がそのまま生還2対2の同点とする
タイブレーク7回表寺原自動車1死満塁から1番が左中間2点三塁打を放ちこの回4点目
さらに三ゴロ間に1点加え7回表を終わり7対2と大きくリード
一方、H・プランは7回裏1死満塁から4番が左前2点打を放ち5点目
7対7と同点にする
同じく三位の友志リーグ所属の連チャンずチーム
今日のブログはこの写真が主目的
観客席
H・プランが所属している金た郎リーグから川上会長他大応援団。
リーグあげての応援はH・プランの優勝を後押しした。
試合内容について、誤りがあった場合は
お詫び申し上げます。