６月２４日（土）
高松宮賜杯第６１回軟式野球大会
二部熊本県大会（Ｃ）決勝戦
大津町高尾野公園 9:10～10:48
熊本酸素㈱００００００００２ ２
Le.visage ０００００００００ ０
なくてもいいようなスコアボード
１、２メートルの近くからでないと
数字が見えない
（熊）打33安4点2振12球3犠0盗2失0二1三0本0
（Ｌ）打26安0点0振6球3犠0盗1失1二0三0本0
数値は参考
無念Le.visage、準優勝！
決勝戦は９回戦の３時間半、
延長は12回までのルール。
今にも降り出しそうな空のため、
９時半予定の試合開始が
２０分繰り上げられた。
熊本酸素㈱山田投手、Le.visage古賀投手の
お互い一歩も譲らないピッチングが
最終回まで続いた。
試合は熊本酸素㈱がやや押し気味に
進めるも、Le.visage古賀が
気迫のこもったピッチングで
後続を仕留め、両チーム共０が続く中、
試合が動いたのは９回表。
8回まで先頭バッターを全て抑えていた
Le.visage古賀投手は9回表やや疲れたか
先頭バッターに初めて四球を与えた。
次の4番横手が中前打を放ち、一、二塁。
5番の井は一ゴロ、
しかし、これが野選となり、オールセーフ。
無死満塁と古賀にとって最大のピンチ。
古賀は次の徳丸を二飛、西村を一邪飛に
仕留め2死までこぎつけたが、
8番角中に3球ファールの後、4球目を
中前に転がされた。打球もやや弱かった為に
三走に続き二走まで生還し、
これが決勝点となった。
一方、Le.visageは熊本酸素㈱山田投手を
打ちあぐね、
外野へ飛んだのは3個と完全に抑えられ
ノーヒットノーランを喫してしまった。
Le.visageは春の県大会に続き、決勝戦へ
駒を進め、初優勝を狙ったが
春と同様、無念の準優勝となった。
一塁側熊本酸素㈱三塁側Le.visage
試合開始直後、霧雨となり、途中で
小雨となり、９回頃からベンチ屋根の雨音が
聞こえるようになり、表彰式後本降りとなった。
熊本酸素㈱９回表２死満塁から
８番角中が２点中前打を放つ
Le.visage古賀投手
負けはしたものの奪三振１２個は立派
闘志満々のピッチングは
観戦者を引きつけるね
熊本酸素㈱山田投手
表彰式
優勝熊本酸素㈱
準優勝 Le.visage
