9月14日(日)新地グラウンド
せいちゃん杯準決勝戦
山久不動産対Le.visage
9:00~10:35
Le.visage 00021 3
山久不動産 00004 4
(L) 打20安8点2振4球2犠9盗5失1二1三0本0
(山) 打13安3点4振2球8犠0盗1失1二1三0本1
Le.visage、天国から地獄へ!
山久不動産、最終回満塁弾!
この大会は事前に名簿の登録義務がなく、
当日如何に助っ人を集められるかが勝負にも影響してくる。
両チームとも選手はそれぞれ十五名ほどで戦力補強は充分。
Le.visageは清水の北熊本駐屯地から大型大砲3基をレンタルし最強の布陣。
一方山久不動産もかなりのチームから
うるさい年寄りは別にして最新鋭機を何機も集めていた。
1回から両チームとも走者を出すものの後1本が出ず互角の戦い。
試合が動いたのは4回表。
Le.visageはこの回先頭バッターの3番小田が狙いすました1発は
中超えエンタイトル二塁打。次の藤森の豪快な一振りは中前へ。
珍現象藤森が二盗を決め無死二、三塁。
1死後6番松下拓の時、暴投で小田生還。
さらに松下拓の左前打で藤森がかえり、2点先制。
5回には2死満塁から再びチャンスが藤森に回り、
藤森は期待に応えて中前に運び三走の中満が生還、
二走の北村弟も本塁へ突っ込むが間一髪アウト。
3対0で迎えた時間切れの5回裏1死を取ったところで
Le.visageチームには決勝戦の文字が浮かんでいたかもしれない。
しかし、1死後3連続四死球を与え満塁の崖っぷち。
次のバッターはうまいバッティングをする3番奥田。
奥田は4球目をフルスイング。
高く上がった打球は右中間のフェンスを超えてしまった。
Le.visageチーム一瞬の内に地獄に突き落とされ、
4対3で見事な逆転負けを喫してしまった。
4回表Le.visage3番小田が中超えエンタイトル二塁打を放つ
さらに二走もホームへ突っ込むが間一髪アウト
このアウトは痛かったね
最終回1死満塁から奥田が満塁サヨナラホームランを放ち
山久不動産ベンチは歓喜の渦 アッパレ奥田!
Le.visageベンチは一瞬時間が止まった